08.24
TENDERLOIN ~ホースシューリング~
こんばんは。
本日はホースシューリングについて少し。
テンダーロイナーのみならず、多くの方が一度は目にしたことのあるリングではないでしょうか?
TENDERLOINの中でも代表的なファーストリングとして初期から愛されています。
日本では、ホースシュー=馬蹄(ばてい)と呼ばれています。
西洋ではラッキーアイテムとして知られ、幸運を呼ぶモチーフとして有名です。
では、なぜそのように思われてきたのか?
少しでもわかって着用すると、リングに対する思いも増しますね。
今回は馬蹄について少し掘り下げてみます。
馬蹄もいろいろな種類があり、その中でもU字型の鉄製の器具を蹄鉄(ていてつ)と呼びます。
馬のひづめを補助する道具で、馬のスニーカーといったところでしょうか。
蹄鉄の歴史はローマ時代に始まり、主な交通機関が馬だったため、蹄鉄はなくてはならないものだったそうです。
そして古い蹄鉄には魔除けの効果があるとされ、家や玄関などに飾られていたとのこと。
新品ではなく、納屋の奥から出てきたような古びたものが良いとされていたそうです。
20世紀に入るにつれ、交通機関が馬から車に替わってくると、古い蹄鉄に拘る習慣は廃れ、代わりに蹄鉄型のものがラッキーアイテムとされ現代に至ります。
そしてテンダーロインのホースシューリングに話は戻りますが、一般的にはピンキーリングとして親しまれています。
Uの字の空いている部分が体に向いていると入ってきた運気を留め、外に向いていると運気を呼び込むと言われています。
ホースシューリングは13号とCHICK(10号)の2サイズのリリースしか無いので、リサイズされる方も多いです。
シルバー・ゴールドの石有り、石無しのリリースがあり、こればかりは好みなのでどれが良いかという優劣は付け難いですね、、、
シルバー石無しも経年変化と共に渋さを増しますし、ゴールド石有りはこれぞホースシューリングといった迫力があります。
どれも良い、、、これに限ります!!
ゴールドは一般的に8Kですが、余裕のある方は18Kもあります。
お値段はグッと上がりますが、、、汗
その他にもコム・デ・ギャルソンコラボや、、、
CDGの刻印が入ってます。
そして、SENSE企画の限定発売された
ルビーとサファイアが交互にあしらわれた、ホースシューリング。
このCHICKサイズは限定2個の幻のリング。
そして、1999年初期リリースの
サファイアがあしらわれた、ホースシューリングのはじまりといっても良いアイテム。
まだまだこの辺に関しては書きたいことがありますが、それはまた別の機会で。
最近はホースシューリングの入荷も頻繁にあったので、購入を考えてる方は今がオススメです。
新品も定価以下であります、、、
値段は結構しますが、長く愛用するなら本当に良いと思えるものを身につけたいですね。
長々とお付き合いありがとうございました。
それではまた♪